有機JASシイタケ収穫体験が2025大阪万博催事に採択
2025大阪万国博覧会事務局に提案していた当社の有機JASシイタケ収穫体験イベントが開催期間中の催事として採択されました。世界から御来場の皆さまに日本のキノコ栽培技術の成果やキノコ菌を中心とした循環型農林業の魅力をアピールしていく所存です。キノコ菌は魅力に溢れた生物であり、催事を通じて自然との共生、地球環境の保全をテーマにした万博の趣旨に寄与して参ります。
オーガニックキノコ協会を設立しました。
農水省の消費・安全チームが来社、産地偽装でヒアリング
2022年12月1日、農水省の消費・安全チームが来社されました。産地偽装が常態化している乾燥シイタケの流通実態などについてヒアリングがありました。当社では生産者の立場で、これまで知り得ている偽装の実態について報告するとともに、犯罪行為の解消、流通の正常化、その上で消費者にとって的確な商品選択ができる機会づくりについて、具申致しました。
国産と偽って海外産を全量、あるいは混入させて産地偽装している商材は特に、全国の学校給食に長年にわたって流通している実態を報告しました。国内の農産加工品なら、異物混入は生産加工管理の工程で防ぐことは可能です。ですが、学校給食の中で異物混入が圧倒的に多い食材として、乾燥シイタケが常に指摘されています。これは輸入業者や国内流通業者の一部が、品質が劣る中国産の劣悪品を国産品と偽って流通させているために発生しています。
また産地偽装の乾燥シイタケの一部は日本産として海外にも輸出されています。例えば、香港では「沖縄県産の花どんこ乾燥シイタケ」が流通しています。キノコ業界関係者の間では、沖縄県産の花どんこ乾燥シイタケは実体として存在し得ないことは常識となっています。
このように、産地偽装の状態化は、単なる国内問題だけでなく、国際問題にもなっており、先進国を標ぼうする日本としても、これを放置することは誠に恥ずかしい状況であることも、ヒアリングに対して報告しました。農水省、消費者庁など政府機関の速やか、かつ的確な対応に期待しています。
2022年6月からシンガポール向け空輸を開始しました!
フレッシュシイタケを毎週、空輸していきます。傷まない、腐らない有機JASシイタケは1週間程度の輸送リレーが続いても全く平気です。いよいよ日本の有機農産物が世界のマーケットに向けて飛び立っていきます。
通販サイト商品で、心豊かな時間を
家庭画報の2021年9月号「本物印」食材特集で紹介されました。甘い香りの乾燥シイタケはダシで料理を引き立ててくれます。ビタミンDたっぷりの乾燥キクラゲは、アンチエイジングの美容食のかなめの食材。オンリーワン有機JASキノコのグロッサリーが揃うハルカ社の通販サイト、きのこな時間
https://kinoko-time.jp/でお楽しください。一部フレッシュキノコや関連雑貨の販売も始めました。Amazon、楽天等には出店、出品していません。
国内トップ生産のキクラゲ、ビタミンD含有量が4倍と判明
当社の有機JASキクラゲ(アラゲキクラゲ)のビタミンD含有量が通常のキクラゲと比較して約4倍あることが判明しました。解析結果は、ビタミンDが乾燥100g中、502μg(マイクログラム)です。
文科省発表の日本食品標準成分表(128・5μg)との比較です。独自の自然開放型栽培システムが、おいしく安心安全、極めて高い栄養価のキノコを生み出すという、当たり前すぎる結論が、科学的証左によって裏付けられました。
日本初から、世界初、世界一へ
日本で初めて、菌床キノコの有機JAS認証獲得
日本で初めて、高級キノコ、キヌガサタケの人工栽培に成功
日本初、洪水抑止へ不用な河畔林を、菌床原料に本格活用
日本一、ダントツのキクラゲメーカー
日本一、8種類の有機JAS認証キノコの栽培技術を確立
世界で初めてブータン王国でキノコの実証栽培に成功
世界で初めて、キノコ菌床を活用した砂漠緑地化ビジネスに挑みます。
世界一、砂漠を農地化する企業として、ギネス登録に挑みます。